【大塚国際美術館2】ここでしか分からない名画のいろいろ
せんたくです。
この前の続き。
エル・グレコ、フェルメール、システィーナ礼拝堂をあとにして別のフロアへ。レストランのテラスはモネの庭をモチーフにした庭園があります。
もちろん、モネの絵もパノラマで見られます。陶板なので雨にぬれても劣化しないとのこと。太陽光で見る名画ってあんまりないですよね。
モナリザの絵ももちろんありました。
現地(ルーブル美術館)のモナリザは分厚い防弾ガラスに囲まれていてあまり近くで見れないそうです。まじまじと見るいい機会。
額縁も、盗難にあう前Ver.と結構演出も凝っていました。
最後の晩餐。いいなぁと思ったところは、修復前後が向かい合わせになっているところです。ガイドさんが丁寧にどこを修復したか説明してくれます。
修復前。
修復後。裏切者のユダだけ、安い絵の具を使っていたことが最近の研究で明らかになったのだとか。
ナポレオンの戴冠式も大迫力でした。まさに目の前で戴冠式が行われているみたいです。
まとめ
ほかにもたくさんの名画があって、美術の授業を思い出したり、改めて画家のエネルギーを感じたりすることができました。
誰もが知っている絵の他に、知られざる名作もあってお気に入りを見つけるのも楽しかったです。
本物でも偽物でも、絵の持つ力はすごいですね。