【ごはん】カプリチョーザの平日ランチ
こんにちは。せんたくです。
カプリチョーザのメニューはトマトとニンニクのスパゲッティーが好きです。定番。
平日ランチで行ったことがなかったんですが、お得な平日限定メニューがあるんですね。
もちろん定番のトマトとニンニクのスパゲッティーを頼みました。
何でこんなに冷めにくくて美味しいんでしょう。家で真似出来ない!
両隣の男子学生と、読書をしている婦人はサーモンのクリームソースだった様子。気になる...。
定番メニューとサラダバーがセットなのは嬉しい。
つい食べ過ぎてしまうのが難点。苦笑
平日はあまり休めないのが残念です。
平日に、しかも一人では初めて行ったのですが、老夫婦がいたり、ひとり静かに読書してる奥様がいたり、女子会に花を咲かせている机もあったり。
それぞれが時間を楽しんでいるようでした。
接客してくれるおばさんの笑顔が優しかったです。平日昼だからでしょうか。
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【散歩】上野公園のイルミネーション
せんたくです。
国立科学博物館に行っているとすっかり暗くなっていました。
博物館と美術館はついつい長居してしまいます。
何か光っていると思ったら上野公園の桜並木が冬はイルミネーションになっているんですね。
青色のイルミネーションも綺麗ですが、ピンク色も華やかです。桜をイメージしているのでしょうか。
かすかに葉が残っていますが、公園はすっかり冬景色です。
並木を抜けました。
明日はかなり寒くなるそうです。
あったかいニットが欲しくなりますが、バーゲンまで我慢。
今日のカメラ
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M2 ダブルレンズキット(ブラック) EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM EF-M22mm F2 STM付属 EOSM2BK-WLK
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【本・暮らし】脳の休息と散歩
せんたくです。
ストレスを抱えたときによく散歩に出かけるんですが、最近散歩に行っても寝ても疲れが取れないときが多くなってきていて。
前々から気になっていたマインドフルネス(瞑想)について勉強しようと思いました。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
- 作者: 久賀谷亮
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この本、タイトルに「エリートが...」てつけられていていかにも自己啓発本な外見ですが、メンタルで悩んでいる主人公がマインドフルネスと出会う、あまりエリート関係ない読みやすい物語形式の本でした。
(何でこんなタイトルにしたんだろう...)
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは「瞑想などを通じた脳の休息法の総称」です。
瞑想というとどこか宗教みたいで胡散臭い感じですが、具体的には
歯磨きや単純作業などをしている時
・歯磨きしながら明日も仕事だ、ぐるぐる考え事をしているのがマインドレス
・歯磨きに集中して歯茎や腕の感触を意識するのがマインドフル
という違いです。
ながら作業で心ここにあらずでぐるぐる考え事すると脳が疲れちゃいますよ~。あえて1つのことに集中しましょう!という考え方です。
これを継続することで、ぐるぐる考えていた脳の負担が減ってトラウマ、ストレス、うつ病を改善する研究が進んでいるそうです。
瞑想しなくてもマインドフルネスはできる
いきなり瞑想はハードルが高いですが、歯磨きの例のように、日常で「あ、私また考え事してた」と気付いて目の前に意識を戻すことからでも脳は休まるそうです。
本で例として紹介されてたことは、
・日常や行ったことのない場所を歩き、自分のからだの動きを意識する
・他の考え事をしたと思ったときに気付いてやめる
などなど。
ということで思い返すと私が散歩に求めいてたものは脳の休息なのかなぁという気がしてきました。
初めて行く場所は、否が応でも目の前に集中しますものね。
ストレスで不眠になったことがあるのですが、こんどそんな状態になったときには、「いまここに」を意識して、脳の負担を減らそうと思います。
過労死や自殺が話題になっていますが、本当にしんどいときには「明日は我が身」と思っていたこともありまして。
ストレスに気付いて目の前に集中、雑念を抑えて休むことで、つらい人が少しでも減ることを祈ります。
updated 2016/12/4
マインドフルを意識した結果
瞑想まではいかなくても、つい雑念が出たら目の前に意識を戻すを心がけるようになってから、不安や怒りでいっぱいになることは少なくなりました。ご飯がおいしくなりました。
音楽が聞こえるようになりました。
景色が見えるようになりました。
悩んでいることを目の前に置かない、は健やかに生きるために大事なようです。
【ごはん】ふわふわオムレツのお店「ラ・メール・プラール」
せんたくです。
平日に時間があったので、有楽町にあるふわふわオムレツのお店に行ってきました。
フランスの世界遺産の中にある老舗で、2011年に日本上陸したそうです。
私が行ったのは東京国際フォーラム内のお店。
プラールおばさん(Madame Annette Poulard)は、 1888年、モン・サン=ミッシェルに宿屋を開き、およそ700ものレシピを完成させた。
その中でも有名な看板メニューは、「ふわふわオムレツ」。 まるでメレンゲを食しているかのような、忘れられない味わい。
全卵だけを銅のボールに入れて、
大きな泡立て器でリズミカルに何度も念入りに泡立てる。
出てきた時はオムレツの大きさにビックリしましたが、スフレみたいに軽くて。
オムレツの表面の塩味と茸のソースを味わっているといつの間にか食べ終わってる感じ。
いつかモンサンミッシェルの本店も行ってみたいです。
このお店のラ・メールおばさんの絵、どこかで見たことあるなぁと思ったらカルディ!
サブレがとても美味しくて、オムレツのお店とは知らずよく買ってました。
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平日でも混んでますので、予約をおすすめします。
【散歩】新宿御苑の日本庭園
せんたくです。
初雪が今年は早く、紅葉と雪が一緒にやってきてよくわからない季節感を感じています。
今年は紅葉汚いのかなぁと不安になりながら、初めて新宿御苑に行ってきました。
紅葉がなくても素敵な公園で行ってよかったです。
天気はあいにく曇り。
入場料は200円。外国人観光客も多かったです。
日本庭園が特に綺麗でした。
色々な種類の植物が植えてあり、温室もあります。
どの季節に行っても見応えがありそう。
京都のお寺みたいに、一気に赤色になる紅葉も好きですが、色がまだらになっているのも風情があります。
銀杏が綺麗な場所は人もたくさん。
もうすぐ師走。
速いような遅いような。
今日のカメラ
Huawei P9 SIMフリースマートフォン (グレー) 【日本正規代理店品】EVA-L09-GREY
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【暮らし】湯船でフェイスマッサージ
せんたくです。
最近、お風呂で湯船につかりながらフェイスマッサージをするのが日課です。
アロマの本に書いていたフェイスマッサージと、少し前に流行った造顔マッサージをYouTubeで見て、覚えられるだけ。
- 作者: 田中宥久子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/16
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オイルやクリームを使ったあとは、毛穴がつまりやすくニキビができることもあるので、しっかり洗顔して落とすといいですよ。
少しのことでほうれい線のしわやむくみはケアできるんですね。
鏡を見てびっくりします。
でも、その「少し」の手間はとても習慣化が難しい!
無理はしたくないけど、堕落もしたくない。
いい女と普通の女の違いは、「少し」の積み重ねなのかも?
【本】偶然の科学
せんたくです。
この前読んだ本で、考えたことは一晩寝かした方が新しいことが思いつきやすい、的なことが書いてまして。
sentakubiyori.hatenablog.com
確かにふとしたときに「私がしたかったのはこれだ!」ていう瞬間ありますよね。
「偶然思い付く」ってなんだろう?が知りたくなりました。
ということでアマゾンで「偶然」見つけた本がこちら。笑
偶然の科学 (ハヤカワ文庫 NF 400 〈数理を愉しむ〉シリーズ)
- 作者: ダンカンワッツ,Duncan Watts,青木創
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: 文庫
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常識と直観って何だっけ?
世の中には、数々のことが意識・無意識関係なく常識として定着しています。例えば、
・給料を上げれば社員の仕事の質は上がる
・ハリーポッターは面白いから大ヒットした
・カリスマブロガーに取り上げてもらうと売れる
など。
よくニュースで取り上げられるような事柄です。
この本は
・給料を上げたら直観どおり仕事の質上がるの?
・ハリーポッターはなぜヒットしたか?
・カリスマブロガーのような人は本当にいるのか?
を偶然という視点から謎をといていく社会科学の本です。
「きっとこうだろう」の間違い
給料を上げたらどうなるかを検証したところ、仕事の量は増えたが仕事の質は上がらなかったという結果が得られたそうです。
さらに、給料に関係する仕事の種類だけするようになったり、他人の成果に便乗してむしろ悪くなる結果も。人間の行動は人間が思うよりも複雑...。
もうひとつの例えで言うと、最近大きな交通事故が報道されています。「自分に限ってそんな危険運転はしないし大丈夫だろう」と思うところですが...。
アメリカの心理学実験では、全員に「自分は平均よりも運転がうまいと思うか?」と調査したところ、90%の人が「はい」と答えたという結果に。
思い込みと偶然が重なると、自分に起こると思っていなかったことが起きうるということです。
ヒットの理由を語るのは自由だけど
私もポケモンGOがなぜヒットしたのか考えたことがありました。
けれど結局、ポケモン世代の人以外の老若男女がハマった理由はしっくりこないです。でも楽しいからいいや!
私はこの投げやり感で大丈夫なのですが、企業のマーケティングの人や企画の人は、ヒットさせることが自分の成果になる仕事なので大変ですよね。
残念ながら、結局何が当たるかはやってみないと誰にも分からないのです。
この本にも、ハリーポッターなどを例にして、ヒットは予測できないことが書かれています。
ハリー・ポッターがヒットしたのは、魔法学校で愉快な仲間たちと出合い成長していく話が面白いからで、売れる要素がいっぱいあったからだ。
でも売れる要素はハリー・ポッターがヒットしないと分からなかったヒットの基準。
ニュースで「社会にそれを受け入れる下地ができた」とよく書かれるけど、下地ができたと分かるのはその何かが起こったとき。
ヒットの理由を結果から後付けするのは人が物語やドラマが好きだからで、どうしても何か理由があるんじゃないか、すごいキーパーソンがいるんじゃないかと思ってしまうのだそうです。
実際はタイミングと状況の偶然の仕業だとしても。
すなわち、われわれは実際に起こったことを必然としてとらえる傾向があるのだ。
ソーシャルネットワーク時代で分かってくること
SNSで人とのつながりが見えてくることで、今まで目に見えていなかった社会のつながりが分かってきました。
リツイート回数が爆発的に増えることにも、筆者は実験しているのですが、実際はカリスマ的に情報を拡散して他の人に影響を与える人がもたらすインパクトは、思ったより小さいそうです。
確かに、ブログで紹介された物をポチってしまう人はいます。
でも、ポチった人が、前から欲しかったものを検索したらたまたまそのブログにたどり着いた人だったら、結局いずれは買う人だったわけで。
感想
社会科学の実験が統計学とインターネットの発展でようやく見えるようになって来ました。
統計を使った社会学・経済学の本は読むたびに新しい発見があります。
それは前に読んだ本でも感じたことです。
本の最後は
さあ、革命をはじめるとしよう...
で終わっていました。(かっこいい)
革命、待ってます!