【カメラ】デュアルカメラスマホ HUAWEI P9 と散歩した3ヶ月
せんたくです。
HUAWEI P9を使いはじめてから3、4ヶ月が経ちました。
iPhone7 Plusが望遠カメラと広角カメラの2眼に対し、HUAWEI P9はモノクロカメラとRGBカメラの2眼が特徴の複眼スマートフォンです。
カメラ女子なこともありスマホの画質を甘く見てたんですが、今ではすっかり相棒です。
心なしか、白とびの失敗が少ないかな?と感じます。
液晶画面で見るだけなのに高価なカメラいるっけ?とα7とサヨナラした時、
おそらくスマホの画質がそこそこ良いことも理由のひとつ。
購入したときのブログからしばらくスマホ写真メインの記事を書いていなかったので、作例(お散歩記録)を追加したいと思います。
HUAWEI P9 作例
食べもの
店内
建物
風景
夜景と画角以外は割とこれで満足しちゃいます。
最近、ミラーレスですら重いなぁ。(そこは踏みとどまろう)
【本】ピクサー流 創造する力
せんたくです。
ジブリ大好きなせんたくは、ピクサーも同じくらい大好きです。とくにジョン・ラセター監督作品が好き。
ジブリの大博覧会でワクワクした時のことをこの前書きましたが、
sentakubiyori.hatenablog.com
以前ひとりでピクサー展に行ったこともありました。
芸術はテクノロジーの限界に挑み、テクノロジーは芸術にひらめきを与える。
展示会で見つけたこの言葉は目にしてから、ずっと心に響いていて、ピクサー映画を見るたびに思い出しています。
これはトイ・ストーリーの監督をつとめたピクサー創始者のジョン・ラセターの言葉。
ディズニーの完全子会社化されてからディズニー映画も3Dになりましたが、総指揮がピクサーの監督や社長になってから、アナ雪・ベイマックス・ズートピアなど大ヒット作品が生まれてきていますね。
ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: Blu-ray
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創造的な作品を作り続ける企業はどんなことを大切にしているかが知りたくなったので、
ジブリの鈴木さんに続いてピクサー社長の本も読んでみることにしました。
ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法
- 作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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どの作品も最初は駄作
トイ・ストーリーやモンスターズインクなどは続編も作られている大ヒット作です。
映画は急にアイディアが浮かんでたまたまヒットしたと見られがちですが、実は数えきれない失敗の上に何年もかけて作られたんだよと筆者は語りかけます。
最初と話が全く違ったり、
途中で監督が変わったり、
締め切りが迫ってメンバーが過労で体調不良になったり。
ピクサーの働きかたで印象的なのは失敗の捉え方
失敗は自転車の乗り方を覚えるのと同じだ。何回かつまずいたり倒れたり、つまり失敗しないで乗れるようになるとは誰も思っていない。
新しいことをするには失敗がつきもの。
失敗を恐れて何もしないと新しいものは生まれない。
失敗は必ず起こるものとして覚悟と準備をしておくこと。
口ではそう言ってもなかなか出来ない企業が多いなか、実践して企業文化になっているピクサーの強さが分かる言葉でした。
失敗の見方が違うと信頼の捉え方も違ってきます。
上司、部下、チームとの関係性について考えさせられました。
信頼というのは、相手が過ちを犯さないことへの信頼ではなく、相手が(または自分が)失敗したときに、一緒になって解決してくれるという意味の信頼だ。
アイディアよりも人が大事
ピクサーは社員が自由にデスクを飾っていいし、社内にはサッカー場やプール、劇場があります。
アイディアは人から生まれるから人の方が大事。
つまりこのことは成果は人から生まれるから人の方が大事。と言っているのだろうと思います。
納期や労働時間よりも人が大事、何に言い換えても当てはまる考え方ですね。
まとめ
ピクサーの映画はなんで面白いのか?
ピクサーの社長、ピクサー社員の考え方からその理由が垣間見える本でした。
短期的な利益や欲求に飲み込まれずに向き合い、いい会社であり続けるための哲学。
ディズニースタジオ、ピクサースタジオをこれからもこれからもずっと応援したいですし、失敗の捉え方を私も見習いたいと思います。
ちなみに私が好きなピクサー映画はレミーのおいしいレストランだったりします。
「え!CGでここまでご飯を美味しく見せられるの!?」と思った記憶。
レミーのおいしいレストラン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2016/11/22
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【本】「言葉にできる」は武器になる。
せんたくです。
先日ジブリの裏側を鈴木さんの本で知り、コピーライターの仕事にも興味を持つようになりました。
短い文章で物語の内容を表す仕事をしている人はどんな風に「言葉」を見ているのだろう?
興味が沸いたのでアマゾンで探してみると、トップライターと呼ばれている梅田悟司さんの本が目に入ってきました。
- 作者: 梅田悟司
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/08/26
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内なる言葉に目を向ける
漫画や小説で物語を読んでいて、実写化されたときに「私の想像していた声と違う」と思ったときや、読む速度が違うときはありませんか?実は頭の中でも人は声を出して(内なる声)いて、それを上手く表現し、文章にする力が言葉の重さにつながるのだそうです。
頭の思考を整理せずに文章にすると支離滅裂になったり、
思考を細かく言い表せないまま「ヤバい」や「言葉に表せない」「違和感がある」、とまとめてしまうと軽い文章になってしまうと筆者は言います。
言葉は思考の上澄みに過ぎない。
考えていないことは口にできないし、不意を突かれて発言をする時、つい本音が出てしまう。そのため、思考を磨かなければ言葉の成長は難しいとも言える。
今まで、「言葉に深みがあると思う人(あるいは記事やブログ)とそうとは思わない人、何が違ってそう感じるのだろう?」
と疑問に思っていました。
それはこの本の通り、
頭の思考を、そのまま自分の言葉に変換して文章にできる人と、常套句や引用に頼ってしまいがちな人の違いからきているのかもしれません。
自分の感情をそのまま言葉にできるように、類語や動詞の使い方をもう一度見直そうと思うきっかけになりました。
英語力や雑談力、コミュニケーション力が注目されがちですが、自分と向き合い自分を表現する力がそれらの土台であることは間違いないと思います。
自分の感情の機微をうまく言葉にできる人になりたいなぁ。
うん。類語事典読もう。
【本】ジブリの仲間たち
ジブリ大好きせんたくです。
この前「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」に行った時に、過去作品の広告や鈴木敏夫プロデューサーの書斎再現をみてとても満足したのでした。
sentakubiyori.hatenablog.com
その展覧会の企画を考えているときに、鈴木さんが今までを振り返った本がこちら。
- 作者: 鈴木敏夫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/06/16
- メディア: 新書
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ジブリと同じくらい、長い間ジブリをプロデューサーとして支えてきた鈴木さんという存在に前から興味があったので、読んでみました。
ジブリ専属プロデューサーになるまで
鈴木さんはもともとアニメージュを担当してた出版社の出身で、風の谷のナウシカをきっかけにジブリのプロデューサーになっていきました。
ジブリはアニメーション制作会社のなかでも
・制作するアニメは劇場のみでテレビアニメは作らない
・社員は正社員
という特異な会社です。
本書を読めば映画の作り手のことを考えた結果としてこうなったことが分かります。
テレビはスポンサーにお金を出してもらっているがゆえに、番組内容について干渉を受けます。…
それに対して、映画の場合はお客さんが入らなければ赤字になるというリスクはあるものの、製作者が自分たちの好きなものを作れるという自由がある。
それでもいい映画を作るためには、テレビや新聞で映画の内容を宣伝し、スポンサー企業から理解を得なければいけない。
監督の作品と一体化したプロデュースをすることの難しさが良く伝わりました。
ジブリのヒットの裏側
私たちが映画がヒットしたかどうかはテレビのニュースで出てきた興業収入で判断したりしますが、映画関係者は予想にくらべどれくらい上回りそうかで判断します。
要するに私たちがああこれはコケたなぁと思ってる映画が、映画プロ側から見ると「予想動員数に比べ意外とヒットした」なんていう認識の違いがあるわけです。それが読んでいて面白かった。
「全部もののけ姫みたいに興業収入増やせば成功じゃないか」と素人なら考えちゃいますがそれについても言及されていて。
ヒットが続くと、会社や周囲からのプレッシャーが高くなって、作る人間も数字を追いかけるようになります。そうすると現場は萎縮してしまう。自由を取り戻すためには、どこかで数字をリセットしなきゃいけない。
ヒットが続くと今度は数字を狙って冒険できなくなる、それくらいならあえて小さいものを作って初心を取り戻す。
なかなかしようと思っても実行できないことです。そこでやってのけるのがジブリであり、鈴木さんである。
この言葉を考えていると、派手なヒットはしなかったけど良かったジブリ作品を見返したくなります。
(は...。鈴木さんのマーケティングの罠に引っ掛かってるだけなんじゃあ...!笑)
映画を取り巻く時代の変化
人が映画を見るきっかけ、映画のテーマの変遷、YouTubeなどソーシャル時代がきてからの映画の立ち位置など細かく分析されています。
プロデューサーの仕事というのは探偵業と同じなんだ。その作家が何をしようとしているのかを探る。一方で、現代というのはどういう時代なのかを探る。それをもとにどう宣伝するかを考えなきゃいけない。映画というのはストーリーを売るんじゃない。哲学を売るんだ。
ものづくりは、ものを作るんではなく、なぜ今売るのか、何を感じてほしいのか、というものの背景にある哲学を売っている。
ヒットの話と共通して、ものを作ることの将来を本当にジブリは考えているのだなぁと感心しました。
まとめ
ジブリファンなら各映画のエピソードと裏話を知られるだけで楽しい本です。
マーケティングとは何か、プロデューサーとは何かの入り口としても、軽く読める本です。
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sentakubiyori.hatenablog.comsentakubiyori.hatenablog.com
【本】Kindle unlimitedを解約しました
せんたくです。
先人よろしく、私もKindle unlimitedを解約することにしました。
理由はニュースにもなったように、ビジネスモデルが上手くいかず大手出版社の本がほとんど読めなくなったためです。 このラインナップなら有料の必要ないな、という感じ。
日本の出版社の反感をかなり買ったようなので、復帰には時間がかかりそう。
私が当初楽しみにしていた雑誌や本も殆ど残っていません。
何となく☆を下さった方に申し訳ない気持ち。(記事追記します)
読み放題以外のKindleはPaperwhite含め気に入っているので、頑張ってほしいな。
Amazonが想定してなかったくらい読み放題に反響があったということなので、出版社が発信する読み放題とかKindle unlimitedみたいな図書館方式でも、何かしら活性化することを祈ります。
本屋で立ち読みする感覚で中身をチラ見できる軽さは、電子書籍にも必要だと思います。
【その後解約】カメラ女子で旅好きの私はKindleUnlimitedでとても幸せになりました(使ってみた感想)
Updated 2016/10/16
下記、読み放題のラインナップからかなり消えてしまったので読み放題サービスを解約しました。
有料では読めますので、少しでも気になる本があれば幸いです。残念...。
Updated 2016/9/16
こんにちは。せんたくです。
ついに、読み放題界の黒船、AmazonのKindleUnlimitedが解禁されましたね。
レビューを見つつ、様子見をしていたのですがラインナップを見てとうとう私も契約をしてしまいました。
KindleUnlimitedに決めた理由
KindleUnlimitedのレビューはすでに書かれていますが、一番私が参考にしたのは以下のブログの雑誌一覧です。きれいにまとめられていて便利。
KindleUnlimitedは日経系や大手女性雑誌のラインナップが少ないですが、NHK教育系やニッチな趣味系の雑誌が多いこと、ダウンロードすればオフラインで雑誌を読めるところ、さらに雑誌だけでなく書籍や専門書も幅広く対応しているところから、ほかの値段の2倍払ってもいいかなと思ってしまいました。
Kindleアプリの非読み放題と読み方が全く変わず同じ本棚で一覧できるので、違和感なく使えています。
反響が大きすぎて一部を読み放題から解除しているニュースありましたが、私は特に不自由してません。ゆる~い読者。
「アマゾン読み放題」一部タイトル削除、落胆広がる - Ameba News [アメーバニュース]
おススメの読み放題雑誌(カメラ・旅系雑誌)
カメラ雑誌や旅雑誌(ことりっぷやエッセイなど)って、本当になんでも手に入れたくなっちゃうんですが、普通に1000円くらいしてしまうんですよね。あとは、買ってみたら写真ばっかりで旅情報が全く充実していなかったり(単なるファッション旅本)、なんてよくある話。
毎月の出費を抑えようと立ち読みで吟味に吟味を重ねて買ったりとか、古本屋で後日買ったりとかで節約していたのですが、今回の読み放題で何も気にせず読める!中身が面白くなかったら別の本に変えられる(Unlimited本棚は10冊まで)!なんて頼もしいサービス!
ということで、KindleUnlimited対応のカメラ女子/旅好き雑誌をご紹介します。
OZ Magazine・OZ Trip
20代・30代女性をターゲット(おそらくことりっぷと同じ層)にした散歩・カルチャー誌。Tripの方はさらに旅に特化していて、考えるのが面倒な人はモデルコースを真似するだけで小旅行を楽しむことができます。OZmallというWEBサイトも運営しているので思い立ったときに雑誌のQRコードを読めば予約も可能。
OZmagazine (オズマガジン) 2016年 05月号 [雑誌]
- 作者: オズマガジン編集部
- 出版社/メーカー: スターツ出版
- 発売日: 2016/04/12
- メディア: Kindle版
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OZ TRIP (オズトリップ) 2016年 04月号 [雑誌] (OZmagazine)
- 作者: オズマガジン編集部
- 出版社/メーカー: スターツ出版
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
OZ Tripは最新号はまだ配信されていないようす。でも旅に流行りすたりってそんなにない(行ったことがないところはいつ行っても新鮮)と思うので全然かまいません。
・雑誌読んで散歩に行きました
Hanako(ハナコ)
これも書店でよく見かけますね。マガジンハウスなのでブルータスの女性版って感じなのでしょうか。
Hanako (ハナコ) 2016年 8月11日号 No.1115 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/07/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Casa BRUTUS
本家BRUTUSは配信されていないですが、建築・アート系のCasaは読むことができます。きれいな建築と素敵な構図。普段は写真撮って終わりにしてしまいがちですが、建築家はどう考えてその空間を作ったのかを考えるきっかけになる本です。
Casa BRUTUS (カーサ ブルータス) 2016年 9月号 [雑誌] CasaBRUTUS
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/08/10
- メディア: Kindle版
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写ガール
女性向け写真誌。他の「カメラ女子☆」な雑誌と違い、フィルムカメラがデジタルカメラと同じくらい登場していて、写真だけでなく、写真に対する姿勢(どうして女性フォトグラファーを目指すことになったのか、写真(デジタル/フィルム)のどんなところに惹かれるか、展示会案内)のコラムもあり、読みごたえがあります。
ニッチな分、自分がその値段分吸収できる自信がなくて買えなかったりしたのですが、今回読み放題対応ということでうれしい限り。
デジタルカメラマガジン
これはKindleUnlimitedが始まる前から、Kindleでたまにバックナンバー100円セールがあるときに買っていたりしていました。デジカメ持ってるなら読んで損はない雑誌。
この雑誌を発行しているインプレスという会社はWEBのガンレフでも有名です。
よく新しいカメラやレンズを購入するときに、作成を見て参考にしています。
イラストでよくわかる 写真家65人のレンズテクニック
こういう普通に買うと1200円くらいするものも読めるのがとてもありがたい。
- 作者: 赤城耕一,石橋睦美,泉谷玄作,岩木登,魚住誠一,内山晟,内山慎吾,海野和男,大村祐里子,大和田良,尾園暁,かくたみほ,門井ゆりか,加藤文雄,川北茂貴,北義昭,河野鉄平,郡川正次,GOTO AKI,小林紀晴,小林哲朗,斎藤巧一郎,佐々木啓太,鈴木知子,高橋良輔,田川梨絵,立花奈央子,田中希美男,tsukao,鶴巻育子,常盤響,戸塚学,中井精也,長瀬正太,中野耕志,中藤毅彦,並木隆,沼澤茂美,野口純一,ハービー・山口,萩原史郎,萩原俊哉,ハニ一,HABU,HARUKI,福井麻衣子,福田健太郎,福田豊文,福田幸広,藤井智弘,藤田一咲,丸田あつし,丸林正則,水野秀比古,村田一朗,茂手木秀行,桃井一至,安田菜津紀,山岸代里子,山崎友也,横木安良夫,吉住志穂,吉村和敏,米美知子,わたなべもも
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: Kindle版
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まとめ
今回は 写真と旅のおすすめを抜粋しましたが、KindleUnlimitedにはまだまだ読み切れない、探し切れていない書籍がいっぱいあります。気になった方は1か月無料をお試しされてはいかがでしょうか。
読んでたら旅に出たくなったしカメラほしくなったなぁ。
【本・アイテム】Kindle Paperwhite を買いました
せんたくです。
私事で入院したことがありまして、当然Wi-Fi環境があるわけでもなくとにかく暇になったら読書の日々でした。
その時に、いい機会だと思ってずっと欲しかったKindle Paperwhiteを買いました。
KindleのPaperwhiteを選んだ理由
Kindleには数種類あるんですが、
・一番安いKindle無印はバックライトなし、解像度低め
・Kindle Paperwhiteはバックライトあり、解像度高め
・それ以降の最新機種とPaperwhiteの差は薄さ、電池もち、バックライトの数、ページめくり入力機能の追加
というラインナップになっています。
私はバックライトと漫画も読める画質が欲しかったので、Kindle Paperwhiteにしました。
バックライトと薄さに差額1万円払うならその分で本買いたい。
多少の操作性は我慢しよう。と。
詳細はアマゾンや下記のサイトで。
Paperwhiteくらいがコスパの山な気がします。今のところ。
kotoba-box.com
Kindle Paperwhiteの外観
説明書の内容が少なくて、ホームボタンもないシンプルな外観です。
ボタンは電源ボタンのみ。
起動するとバックライト点灯。
暗いところでも自然な光で、スマホで本を読むより断然目の疲れが少ないです。
漫画の吹き出しのふりがなも読めるので解像度も十分。
シンプルすぎて操作に迷うのは...(笑)
何気なく無料ダウンロードした漫画(聲の形の1巻。…良かった!)の途中で私は気付いたのです。
…え?...これ、ホームボタンないのにどうやって本切り替えるの...(汗)
どこタッチしても漫画のページがおくられるだけ。
説明書にもなし。
困った...(笑)
調べてみると案の定、歴代の困ったさん向けのサイトが。ホッ。
まとめ
本好きで文庫本や漫画の多さと重さに困っている人には間違いなく長く使えるおすすめ端末です。
操作性は何とか慣れるしか、ない。
上位機種との差と思って...。
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
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